ミンチ海峡(読み)みんちかいきょう(その他表記)Minch

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ミンチ海峡」の意味・わかりやすい解説

ミンチ海峡
みんちかいきょう
Minch

イギリス、スコットランド北西岸とアウター・ヘブリディーズ諸島との間の海峡北部ノース(北)・ミンチ海峡といい、潮流が速く、ニシン漁が盛んである。中央部のスカイ島とノース・ウーイスト島の間の幅の狭い部分をリトル(小)・ミンチ海峡といい、幅20~30キロメートルである。

[小池一之]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む