ミンヴァー岩(読み)ミンヴァーがん(その他表記)minverite

岩石学辞典 「ミンヴァー岩」の解説

ミンヴァー岩

自変成作用によって曹長石化したドレライト[Dewey : 1910].初生的な褐色角閃石,紫褐色のオージャイト,曹長石化した斜長石からなる.曹長石角閃石輝緑岩(albite-proterobase)と記載されることがある.英国,北コーンウォールのセント・ミンヴァー(St.Minver)に由来する.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む