自変成作用(読み)じへんせいさよう(その他表記)autometamorphism

岩石学辞典 「自変成作用」の解説

自変成作用

火成岩がそれ自身の揮発性成分の活動による変成作用.火成岩の貫入岩体が固結する末期には,マグマ中の水などの揮発性成分が残液に濃縮し,すでに固化した岩石に作用して低温で安定な鉱物の集合体に変化する作用である[Sederholm : 1916, Sargent : 1917].このような現象はほとんどの火成岩で広く行われているが,原因が岩石自体によるのか周囲の影響によるのかは外部の要因の検討が必要である.自気成作用(autopneumatolysis)も同義.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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