ミン方言(読み)ミンほうげん(その他表記)Min dialect

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ミン方言」の意味・わかりやすい解説

ミン(閩)方言
ミンほうげん
Min dialect

中国の方言。ミン音系とも,びん方言ともいう。福建省東北部のフーチョウ(福州)方言,同東南部のシヤメン厦門)方言,広東省東部のチャオチョウ(潮州)方言やシャントウ汕頭)方言,海南島東部のハイコウ(海口)方言,浙江省東南部のピンヤン(平陽)方言,台湾のタイペイ(台北)方言がおもなもので,約 7000万人以上の話し手をもつ。フーチョウ方言をミンペイ(閩北)語,その他をまとめてミンナン(閩南)語という。両方言はほとんど通じないほど離れている。その他,華僑の社会でも約 500万人に用いられている。言語的に中国語の他方言から最も遠い位置にある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む