はいこう

普及版 字通 「はいこう」の読み・字形・画数・意味

【杯】はいこう(かう)

古くは貝、のち竹木などを投げて卜う。〔石林燕語、一〕太なりし時、嘗(かつ)て被酒して南京高に入る。香案に竹り。因りて取りて以て己の名位を占ふ。俗に一俯一仰を以てと爲す。~一(いつてき)してを得たり。

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闔】はいこう(かふ)

開と閉。開合。〔鬼谷子闔〕闔なるは、天地なり。闔なるは、以て陰陽を變動す。四時開閉し、以て物をし、縱反出し、反反忤(はんご)するは、必ず之れに由る。

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匣】はいこう(かふ)

急送文書。〔元史、兵志四〕(も)し邊開事に係るときは、匣子を用(もつ)て封す。~已上の匣は、に營小尺に係る。上に千字を以て號と爲し、~遞(たが)ひに相ひ傳へて報ず。

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甲】はいこう

募兵の制。

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【吠】はいこう

ほえる。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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