ムアンタム遺跡(読み)ムアンタムいせき

世界の観光地名がわかる事典 「ムアンタム遺跡」の解説

ムアンタムいせき【ムアンタム遺跡】

タイ東北部のイサーン地方に点在するクメール遺跡の一つ。ブリーラム県にある。アクセス基点はナコンラチャシマ(旧コラート)で、パノムルン遺跡南東に位置している。9~10世紀にかけて造られたヒンドゥー寺院跡で、池に囲まれたレンガ造りの祠が4塔建っている。彫刻が非常に良い状態で保存されている。周辺は整備され、遺跡公園になっている。◇正式名称は「Muang Tam Sanctuary」。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む