基点(読み)キテン

精選版 日本国語大辞典 「基点」の意味・読み・例文・類語

き‐てん【基点】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 距離や時間を計ったりするときに、そのもとになる点や場所。〔工学字彙(1886)〕
    1. [初出の実例]「射距離・目標指示の基点、弾薬小隊の位置」(出典:歩兵操典(1928)第四四四)
  3. 考えや行動のもとになる点。また、物事出発点
    1. [初出の実例]「千代子と僕とは其日を基点(キテン)として出立しても、今頃は人間利害で割く事の出来ない愛に陥ってゐたかも知れない」(出典:彼岸過迄(1912)〈夏目漱石〉須永の話)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「基点」の読み・字形・画数・意味

【基点】きてん

出発点。

字通「基」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む