メタセシス重合(読み)メタセシスジュウゴウ

化学辞典 第2版 「メタセシス重合」の解説

メタセシス重合
メタセシスジュウゴウ
metathesis polymerization

タングステンやモリブデン錯体を触媒とする,メタセシス反応(オレフィンの二重結合組換反応)による重合.とくにシクロアルケンのメタセシス重合を開環メタセシス重合(ring-opening metathesis polymerization,ROMP)とよぶ.重合活性種は金属-炭素二重結合を有するいわゆる金属カルベンである.シクロペンテンノルボルネンの重合は詳しく検討されており,ノルボルネンの重合の場合,シス-トランス比率の調整,分子量分布の狭いポリマーの合成などがすでに可能となっている.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む