もうぼる(読み)モウボル

デジタル大辞泉 「もうぼる」の意味・読み・例文・類語

もうぼ・る〔まうぼる〕

[動ラ四]一説に「もうほる」とも》食べる。一説に、むさぼり食う。
「―・る物、日に橘一つ」〈宇津保藤原の君〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 他動詞 出典 実例

精選版 日本国語大辞典 「もうぼる」の意味・読み・例文・類語

もうぼ・るまうぼる

  1. 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 一説に「もうほる」とも ) 食べる。召しあがる。一説に、むさぼり食う。
    1. [初出の実例]「かくて臥し給へるほどに、まうほる物、日に橘一つ、湯水まむほうず」(出典:宇津保物語(970‐999頃)藤原の君)

もうぼるの補助注記

挙例の「まむほうず」は「まむほらず」の誤写とされる。この語は「まうほる」「まむほる」「まほる」などと表記されている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む