モハメッド5世陵墓(読み)モハメッドごせいりょうぼ

世界の観光地名がわかる事典 「モハメッド5世陵墓」の解説

モハメッドごせいりょうぼ【モハメッド5世陵墓】

モロッコの首都ラバトにある霊廟(れいびょう)。1961~1969年、ベトナム人建築家によって、モロッコの独立を認めたスルタンを記念して建設された。モロッコ王家の伝統的建築様式が美しい墓で、内部には白い石棺が安置されている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android