最新 地学事典 「モンティリクトゥス」の解説
モンティリクトゥス
学◆Montirictus
白亜紀前期の非哺乳形類キノドン類の属。哺乳形類と近縁だと考えられている,トリティロドン科に分類される。模式種は石川県の手取層群桑島層から産出したM. kuwajimaensis。トリティロドン類としても,非哺乳形類単弓類としても,最も若い時代の地層から産出した確実な化石記録の一つ。本属をジュラ紀中期から知られるStereognathusのシノニムとする説もある。参考文献:H. Matsuoka et al.(2016) J. Vertebr. Paleontol., Vol. 36:e1112289
執筆者:楠橋 直
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

