ヤナギガレイ(読み)やなぎがれい

事典 日本の地域ブランド・名産品 「ヤナギガレイ」の解説

ヤナギガレイ[水産]
やなぎがれい

北陸甲信越地方、新潟県地域ブランド
主に村上市新潟市で水揚げされている。主に小型底曳網で漁獲され、底曳網の禁漁期があける9月以降から冬にかけてが旬。長楕円形で、ヤナギの葉のような姿をしている。身は薄いが上品で淡泊な味わいがある。子持ちカレイの一夜干しなどの加工品も好まれている。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android