よごもる

精選版 日本国語大辞典 「よごもる」の意味・読み・例文・類語

よ‐ごも・る

〘自ラ四〙 語義未詳。竹の節(よ)の中にこもる、また、そのようにこもる意か。
万葉(8C後)一一・二七七三「さす竹の歯隠(よごもり)てあれ吾が背子が吾許(わがり)し来ずは吾れ恋ひめやも」

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