よっぱら

精選版 日本国語大辞典 「よっぱら」の意味・読み・例文・類語

よっ‐ぱら

  1. 〘 副詞 〙 程度の甚しいさまを表わす語。十分に。いっぱいに。この上なく。
    1. [初出の実例]「はらの、こえふくるるほど、物をくわしめと、人にもすすめ、吾もよっはら食するぞ」(出典:玉塵抄(1563)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む