よろつく

精選版 日本国語大辞典 「よろつく」の意味・読み・例文・類語

よろ‐つ・く

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 ( 「つく」は接尾語 ) 足もとが定まらずふらふらする。よろめく。ひょろつく。
    1. [初出の実例]「酒も乱れ四人共よろつく時分を見合」(出典:飛騨国治乱記(17C前か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android