ヨーロッパの憲兵(読み)ヨーロッパのけんぺい

旺文社世界史事典 三訂版 「ヨーロッパの憲兵」の解説

ヨーロッパの憲兵
ヨーロッパのけんぺい

19世紀のロシアがヨーロッパ政治の上で果たした役割をさす言葉
ウィーン体制以後のツァーリズムの対外行動が,東欧での自由主義民族主義運動革命を武力干渉で弾圧したため,このように呼ばれた。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む