百科事典マイペディア 「ラコステ」の意味・わかりやすい解説 ラコステ 胸に小さなワニのマークのついたシャツ。1933年に引退したフランスのテニス選手ルネ・ラコスト(1904年生れ。1925年全仏オープン,1927年デビス・カップで優勝)がシンボル・マークとして使っていたのを,フランスのイゾッド社が1951年,衿がつき,半袖の袖先にカフスのついた,前身頃よりも後ろ裾の長い,白地の木綿シャツにこのマークをつけて売り出した。以来テニスに限らずレジャー・ウェアや日常着として人気を集めている。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by