…さらに北欧では,雷電と嵐の神トールのもつハンマーを意味し,破壊と新生,豊饒の象徴であった。(3)正十字の下方にのびている線が他の三つより長く,十字の中心がやや上方にあるラテン十字(またはローマ十字)。オリエントやギリシアで行われていた罪人の処刑方法にならって,イエスがこの形の十字架にかけられたことから(磔刑(たつけい)),復活と救済の象徴として,キリスト教徒の間に普及したもの。…
※「ラテン十字」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...