ラトナーギリ(英語表記)Ratnāgiri

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラトナーギリ」の意味・わかりやすい解説

ラトナーギリ
Ratnāgiri

インド西部,マハーラーシュトラ州南西部,アラビア海にのぞむ港町。かつてビジャープル王国首都で,港の近くに当時の城がある。沿岸交易が盛んで,南コンカン平野の米,マンゴー,ココナッツ,塩などを集荷し,ムンバイ (ボンベイ) に積出す。人口5万 6512 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android