ラプラタの博物学者(読み)ラプラタノハクブツガクシャ

デジタル大辞泉 「ラプラタの博物学者」の意味・読み・例文・類語

ラプラタのはくぶつがくしゃ【ラ・プラタの博物学者】

《原題The Naturalist in La Plata英国の博物学者ハドソン随筆。1892年刊。南米ラプラタ川流域の生き物たちの姿を描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のラプラタの博物学者の言及

【ハドソン】より

…自然を愛し,とくに鳥類の生態に詳しい。《ラ・プラタの博物学者》(1892),自叙伝《はるかな国,遠い昔》(1918),幻想的なロマンス小説《緑の館》(1904)など,いずれも若いころ過ごした南アメリカの自然,大地と動物の観察から生まれた美しい描写にみちあふれている。【小池 滋】。…

※「ラプラタの博物学者」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む