ラマポ海淵(読み)ラマポかいえん(その他表記)Ramapo Deep

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラマポ海淵」の意味・わかりやすい解説

ラマポ海淵
ラマポかいえん
Ramapo Deep

伊豆-小笠原海溝にある海淵北緯 30°付近にあり,その最深度は1万 347mと報告されていたが,その後『ベアード』号と『凌風丸 (りょうふうまる) 』によって詳しく測深された結果,9647mとされた。現在では北緯 29°付近に 9810mの最深部が『ビーチャジ』号によって発見されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む