ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
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海溝のなかでもとくに深い部分。音響測深機の発達する以前には、海溝の形状や広さを精確に知ることは困難であった。たまたま海溝部でいちばん深そうな所を探り当てると、その発見した船の名を冠してよぶのが一般的であった。1927年にドイツの巡洋艦エムデンにより、ミンダナオ島東方で発見された1万0400メートルのエムデン海淵は有名である。国際的に海底地形用語の統一を図っている委員会の68年の報告から、海淵の語は消された。
[安井 正]
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…一方,明らかに沈み込みによって生じた地形でも最深部の水深が6000m以浅の時は海溝とよばず,トラフtroughとして一括する習慣である(例えば南海トラフ,駿河トラフ)。 測鉛による測深を行っていた時代には,たまたま見つけた海溝内の深部に,海淵(かいえん)deepと名づけ,チャレンジャー海淵などの固有名詞を用いたこともあった。しかし,音響測深の普及とともに,海溝は細長い溝であることがはっきりしたので,一点一点の深さ比べは,ほとんど学問的な意味を失い,海淵という語もほとんど使われなくなった。…
※「海淵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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