ランタンピータース石(読み)ランタンピータースせき

最新 地学事典 「ランタンピータース石」の解説

ランタンピータースせき
ランタンピータース石

petersite-(La)

化学組成Cu6La(PO43OH6・3H2Oの鉱物。六方晶系,空間群P63/m,格子定数a1.3410nm, c0.5881,単位格子中2分子含む。黄緑色ガラス光沢,六角柱状結晶,推定モース硬度3,比重3.33。一軸性負,屈折率α1.680,ε1.767。明緑色~黄緑色の多色性。ミクサ石族のピータース石系列で,リン酸塩かつ希土類元素を主成分にもち,そのうちランタンを主成分とする。三重県紀和町を流れる出谷川の転石から見いだされた。黄銅鉱を含む砂岩中において,クリソコラに覆われた空隙に放射状集合をなす。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 大輔

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む