岩石学辞典 「ラーニラ岩」の解説 ラーニラ岩 粗粒のペグマタイト質岩で,主成分鉱物は石榴(ざくろ)石,菫青石,黒雲母,石英および不透明鉱物である[Hackman : 1905, Scheumann : 1925].フィンランドのラップランド(Lapland)地方,イナリ(Inari)のラアニラ(Laanila)に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報