現代外国人名録2016 「リアーナ」の解説
リアーナ
Rihanna
- 職業・肩書
- 歌手
- 国籍
- バルバドス
- 生年月日
- 1988年2月20日
- 出身地
- セント・マイケル
- 本名
- フェンティ,ロビン・リアーナ〈Fenty,Robyn Rihanna〉
- 受賞
- グラミー賞(最優秀ラップ・コラボレーション賞,第50回)〔2008年〕「アンブレラ」
- 経歴
- 2003年バルバドスを訪れていた音楽プロデューサー、イヴァン・ロジャースに発掘され、2005年ヒップホップ・R&Bの名門レーベルとして名高いデフ・ジャムからシングル「ポン・デ・リプレイ」でデビュー。同年初のアルバム「ミュージック・オブ・ザ・サン」をリリース。2006年シングル「SOS」が全米チャート1位を獲得、2007年にはフィーチャリングアーティストとしてレーベルメイトのジェイ・Zが参加したシングル「アンブレラ」が全米チャート7週連続1位となり、2008年グラミー賞最優秀ラップ・パフォーマンス賞を受賞。また、2007年発表のサードアルバム「グッド・ガール・ゴーン・バッド」は世界で500万枚以上を売り上げるプラチナアルバムとなった。「テイク・ア・バウ」(2008年)、「ディスタービア」(2008年)、「ダイヤモンズ」(2012年)をはじめ、2011年にはフィーチャリングアーティストとしてカルビン・ハリスを迎えた「ウィ―・ファウンド・ラブ」が全米チャートで11週連続1位となるなど、2000年代以降の全米シングルチャートで最も多く1位を獲得したアーティストとなる。2012年来日してサマーソニックにヘッドライナーとして出演。他のアルバムに「ガール・ライク・ミー」(2006年)、「R指定」(2009年)、「ラウド」(2010年)、「トーク・ザット・トーク」(2011年)、「アンアポロジェティック」(2012年)などがある。社会貢献活動にも精力的に取り組む。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報