最新 世界スポーツ人名事典 「リスベストリケット」の解説
リスベス トリケット
Lisbeth Trickett
水泳
生年月日:1985年1月28日
国籍:オーストラリア
出生地:クイーンズランド州タウンズビル
別名等:旧姓(名)=リスベス レントン〈Lisbeth Lenton〉
経歴:2003年世界選手権バルセロナ大会競泳女子50メートル自由形、4×100メートルリレーで銅メダル。2004年アテネ五輪4×100メートルリレーで金メダル、50メートル自由形で銅メダル。2005年世界選手権モントリオール大会は50メートル自由形、4×100メートルリレー、4×100メートルメドレーリレーで金メダル、100メートルバタフライ、4×200メートルリレーで銀メダル。2007年世界選手権メルボルン大会では50メートル自由形、100メートル自由形、100メートルバタフライ、4×100メートルリレー、4×100メートルメドレーリレーで5冠を達成。同年男子平泳ぎのルーク・トリケットと結婚し、リスベス・レントンからリスベス・トリケットに改名。2008年北京五輪の代表選考会100メートルバタフライで52秒88の世界記録を出し、五輪でも金メダルを獲得。4×100メートルメドレーリレーも3分52秒69の世界記録をマークし、2冠を達成した。2009年世界選手権ローマ大会は4×100メートルメドレーリレーで銀メダル、100メートル自由形、4×100メートルリレーで銅メダル。同年現役を引退。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報