リバティー島(読み)りばてぃーとう(その他表記)Liberty Island

翻訳|Liberty Island

日本大百科全書(ニッポニカ) 「リバティー島」の意味・わかりやすい解説

リバティー島
りばてぃーとう
Liberty Island

アメリカ合衆国、ニューヨーク市に属し、アッパー・ニューヨーク湾に浮かぶ小島。マンハッタン南端から南西2.6キロメートルに位置する。面積約4ヘクタール。有名な自由の女神像が建ち、移民博物館がある。1758年にニューヨーク市の、1795年に連邦の所有となり、1956年に議会で現在の島名が決まったが、それまではかつての島の所有者名前をとってベドロウ島とよばれていた。

[鶴見英策]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android