世界大百科事典(旧版)内のリューメリン,M.vonの言及
【利益法学】より
…法の解釈と適用において,〈利益〉の概念を指導理念とすることにより,判決を法および実生活に即応したものにしようとした法学上の一学派。20世紀初頭ドイツにおいてリューメリンMax von Rümelin(1861‐1931)やヘックPhilipp von Heck(1858‐1943)らによって提唱された。中心点は次の2点である。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」