ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルアラバ川」の意味・わかりやすい解説 ルアラバ川ルアラバがわLualaba コンゴ民主共和国を流れるコンゴ川の上流部分。ボヨマ瀑布までをいい,それより下流はコンゴ川本流となる。全長約 1800km。同国南東部,標高 1400mのムソフィ付近に源を発し,カタンガ高原を深い谷を刻んで北流,カモロンド凹地に入る。ここから流れはゆるやかになり,途中ウペンバ湖付近でルフィラ川を,さらに下流でルブア川を合流し,コンゴロから再び深い峡谷を流れる。キンドゥから下流ウブンドゥまでは航行可能。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by