現代外国人名録2016 「ルドヴィコエイナウディ」の解説
ルドヴィコ エイナウディ
Ludovico Einaudi
- 職業・肩書
- ピアニスト,作曲家
- 国籍
- イタリア
- 生年月日
- 1955年11月23日
- 出生地
- トリノ
- 学歴
- ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院〔1982年〕卒
- 受賞
- イタリア音楽賞最優秀サウンドトラック賞(2002年度)「ぼくの瞳の光」,ニューヨーク・フェスティバル・ゴールド・ワールド・メダル〔2004年〕「ジバゴ」
- 経歴
- 祖父はイタリア共和国第2代大統領を務めたルイージ・エイナウディで、父はイタリアの大手出版社ジュリオ・エイナウディ・エディトーレの創業者。幼い頃から母親の弾くピアノを聴いて育ち、ピアニストを志す。ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院で作曲を学び、1996年バージニア・ウルフの小説から着想して作曲、演奏したCD「波」がヒット。映画音楽も手がけ、「ぼくの瞳の光」(2001年)で2002年度イタリア音楽賞最優秀サウンドトラック賞、「ジバゴ」(2002年)で2004年ニューヨーク・フェスティバル・ゴールド・ワールド・メダル、「This is England」(2006年)で4つの国際賞を受賞するなど、コンテンポラリーミュージックのピアニストとして活躍。2008年CD「光、溢れる日々」で日本デビュー。同年3月初来日、以来度々来日。2011年本格日本デビュー盤となる2枚組ベストアルバム「エッセンシャル・エイナウディ」をリリース。イタリア政府音楽大使を務める。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報