小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「ルリヒラタムシ」の解説
ルリヒラタムシ
学名:Cucujus mniszechi
解説 / 成虫も幼虫も、枯れ木の樹皮の下にすみます。
目名科名 / コウチュウ目|ヒラタムシ科
体の大きさ / 20~27mm
分布 / 北海道~九州
幼虫の食べ物 / 昆虫の幼虫など
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…胸脚は発達している。ルリヒラタムシCucujus mniszechii,ベニヒラタムシC.coccinatus,ヒメヒラタムシUleiota arborea,ヒゲナガヒメヒラタムシDendrophagus longicornis,クロムネキカワヒラタムシPediacus japonicusなどは,いずれも樹皮下に生息し,成虫,幼虫が昆虫などを捕食する。チビヒラタムシ類は体長2~5mm。…
…山地に分布するエゾベニヒラタムシC.opacusはベニヒラタムシに似るが上翅に光沢がない。より高地に分布するルリヒラタムシC.mniszechiiは体長約25mmもあり上翅は青監色。ヒラタムシ【林 長閑】。…
※「ルリヒラタムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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