ルンペル‐レーデ現象(その他表記)Rumpel-Leede phenomenon

法則の辞典 「ルンペル‐レーデ現象」の解説

ルンペル‐レーデ現象【Rumpel-Leede phenomenon】

レーデ‐ルンペル現象*とも呼ばれる.陽圧皮膚溢血現象上腕に血圧帯を中程度の強さで10分間巻くと,その部位以下で小さな皮下出血斑が認められる現象で,血管脆弱性,血小板性数異常,あるいは血小板機能異常などによる.猩紅熱やそのほか出血傾向のある疾患の場合にも見られる.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む