法則の辞典 「レーデ‐ルンペル現象」の解説 レーデ‐ルンペル現象【Leede-Rumpel phenomenon】 ルンペル‐レーデ現象*とも呼ばれる.陽圧皮膚溢血現象.上腕に血圧帯を中程度の強さで10分間巻くと,その部位以下で小さな皮下出血斑が認められる現象で,血管脆弱性,血小板性数異常,あるいは血小板機能異常などによる.猩紅熱やそのほか出血傾向のある疾患の場合にもみられる. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報