るんるん(読み)ルンルン

デジタル大辞泉 「るんるん」の意味・読み・例文・類語

るん‐るん

[感]気分が浮き立っているときの鼻歌を表す語。副詞的にも用いる。「るんるん気分」「るんるんとはずむ心」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「るんるん」の意味・読み・例文・類語

るん‐るん

  1. 〘 感動詞 〙 気分が浮き立っている時に発せられる、鼻唄のさまを表わす語。また、副詞的に用いて、そのような気分を表わす語。
    1. [初出の実例]「なに食べようルンルンルン、と鼻唄まじりに楽しく手をつなぎなどして」(出典:にんげん動物園(1981)〈中島梓〉八二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む