現代外国人名録2016 「ルースギンズバーグ」の解説
ルース ギンズバーグ
Ruth Jone Bader Ginsburg
- 職業・肩書
- 法律家 米国最高裁判事
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1933年3月15日
- 出生地
- ニューヨーク市ブルックリン
- 学歴
- コーネル大学卒,ハーバード大学法律大学院,コロンビア大学法律大学院修了
- 受賞
- ウーマン・オブ・ザ・イヤー(グラマー誌)〔1993年〕
- 経歴
- 女性であるという理由で法律事務所での仕事に就けなかったことから女性差別撤廃運動に取り組むようになる。地裁で事務員として働いた後、コロンビア大学助手、ラトガース大学助教授・准教授・教授を経て、1972〜80年コロンビア大学法律大学院教授。’73年から’80年まで米公民権団体(ACLU)の法律顧問を務めるなど、公民権、憲法を専門とする。’80年カーター大統領によってワシントン特別地区連邦高裁判事に抜擢された。’93年8月クリントン大統領によって最高裁判事に任命される。以前よりがんを患い、抗がん剤治療を受けながら執務を続け、2度目の手術後は一週間余りで復帰した。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報