レオンクーパー(その他表記)Leon N. Cooper

現代外国人名録2016 「レオンクーパー」の解説

レオン クーパー
Leon N. Cooper

職業・肩書
物理学者 元ニューラル・サイエンス研究所所長

国籍
米国

生年月日
1930年2月28日

出生地
ニューヨーク市

専門
超電導, ニューラルネットワーク(神経回路網)

学歴
コロンビア大学〔1951年〕卒

学位
博士号(コロンビア大学)〔1954年〕

受賞
ノーベル物理学賞〔1972年〕

経歴
1954年プリンストン高等研究所研究員、’55年イリノイ大学、’57年オハイオ州立大学助教授を経て、’58年ブラウン大学助教授、’62〜66年同大教授、’66年ヘンリー・レッドヤード・ゴダード大学教授。’74〜90年ニューラル・サイエンス研究所所長。’91年より脳神経システム学会会長。イリノイ大学でシュリーファーとともに超電導を研究、’57年に「BCS理論」を発表した。その後、研究分野を大転換、人間や動物の脳の仕組みをコンピューターに応用するニューラルネットワーク(神経回路網)の研究に移る。“クーパー・ペア”の考案者。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

関連語 職業

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む