現代外国人名録2016 「レナオリン」の解説
レナ オリン
Lena Oline
- 職業・肩書
- 女優
- 国籍
- スウェーデン
- 生年月日
- 1955年3月22日
- 出生地
- ストックホルム
- 学歴
- スウェーデン国立演劇アカデミー
- 経歴
- 俳優夫妻の子として生まれ、演劇学校を卒業。イングマール・ベルイマン率いるロイヤル・ドラマティック・シアターに籍を置く。ベルイマン演出の「リア王」のヒロイン役でヨーロッパ演劇界の注目を浴びた。1975年ベルイマン監督の「鏡の中の女」で映画デビュー。’88年主演映画「存在の耐えられない軽さ」(英語版)が大ヒット。’89年「敵、ある愛の物語」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされる。’94年「蜘蛛女」では悪女ぶりが話題となった。他の出演作に「ファニーとアレクサンドル」(’82年)、「リハーサルの後で」(’84年,TVM)、「心のままに」(’93年)、「自由な女神たち」(’98年)、「ショコラ」(2000年)、「カサノバ」(2005年)、「リスボンに誘われて」(2013年)など。1994年ラッセ・ハルストレム監督と結婚。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報