レフォルムレアルギムナジウム(その他表記)Reformrealgymnasium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

レフォルムレアルギムナジウム
Reformrealgymnasium

ドイツギムナジウムの1種。レアルギムナジウムの再改造形。レアルギムナジウムに比べてラテン語が少く国語と第1外国語が多い新しいカリキュラムによるギムナジウムとして,19世紀以後普及した。しかし 1930年代を境にしてその普及度は停滞し,その後はむしろレアルギムナジウムのほうが発展傾向を示している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android