レフンノッカ(読み)れふんのつか

日本歴史地名大系 「レフンノッカ」の解説

レフンノッカ
れふんのつか

アイヌ語に由来する地名。コタン名のほか、河川・岬などの名称としてもみえ、「レブンツカ」(西蝦夷地日記)、「リフンノツカ」(高島日記・観国録)、「レフンノツカ」(「蝦夷日誌」二編、「廻浦日記」)、「リブンツカ」(観国録)などと記される。「西蝦夷地日記」によれば、番家が置かれ、追鯡漁により「レブンツカ迄漁家二百軒余有之」という(文化四年九月一日条)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 近代

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む