ロイド軍縮案（読み）ロイドぐんしゅくあん（その他表記）Lloyd Disarmament Plan

ブリタニカ国際大百科事典小項目事典「ロイド軍縮案」の意味・わかりやすい解説

1959年9月 17日イギリスの S.ロイド外相が第 14回国連総会で提出した，3段階より成る包括的軍備縮小案。翌 18日にソ連の N.フルシチョフ首相が世界の軍備全廃案を明らかにしたため，これに対抗するアメリカの軍備全廃案を検討する間，実質的に西側諸国を代表する軍縮案であった。

出典　ブリタニカ国際大百科事典小項目事典ブリタニカ国際大百科事典小項目事典について　情報

Sponserd by

関連語 新藤兼人マキノ雅広岡本喜八森一生チベット問題

《〈和〉doctor＋yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色（イエロー）...