ローズ油(読み)ローズゆ(その他表記)rose oil and absolute

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ローズ油」の意味・わかりやすい解説

ローズ油
ローズゆ
rose oil and absolute

バラの花から得られる香料。精油の原料として栽培される品種は Rosa damascenaで,ブルガリアが主産地である。別にモロッコ,ギリシア,フランスで栽培される Rosa centifoliaがあるが,これは主として溶剤抽出法によるローズ・アブソリュートの原料とされる。両者は区別されるが,ともに高級な香水原料として最も重要なものである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のローズ油の言及

【エッセンス】より

…最近は合成品も多く利用されるようになった。代表的な天然エッセンスにはレモンの皮からしぼったレモン油,バニラ豆を破砕してアルコール抽出したバニラ油,バラの花びらを水蒸気蒸留したローズ油などがある。成分としてはエステル類,アルデヒド類,テルペン類などである。…

※「ローズ油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

関連語をあわせて調べる

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む