ロー・ヨハンソン(読み)ローヨハンソン

百科事典マイペディア 「ロー・ヨハンソン」の意味・わかりやすい解説

ロー・ヨハンソン

スウェーデン作家農村労働者実態をルポルタージュ風に描写した自伝的小説《大地よ,おやすみ》(1933年)などで独自の小説ジャンルを築き,好評を得た。他に《行商人》(1953年)など。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android