改訂新版 世界大百科事典 「ローレンシア楯状地」の意味・わかりやすい解説
ローレンシア楯状地 (ローレンシアたてじょうち)
Laurentian shield
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…始生代や原生代前~中期の変成岩や花コウ岩が広く分布している北米大陸北東部の地域をいう。カナダ・グリーンランド楯状地ともよび,かつてはローレンシア楯状地Laurentian shieldとよばれた。ここは古生代以降安定地域(クラトン)であったので,このクラトンを近年〈中央安定地域〉とよんでいる。…
…チチカカ湖を含むペルー,ボリビア地域ではアンデス山脈の幅は約600kmにも達し,広い高原を含んでいる。 北アメリカ・南アメリカ大陸の東部にはローレンシア楯状地,ギアナ高地,ブラジル高原などの古い山地があり,その基盤は古い結晶岩や結晶片岩で構成されている。ローレンシア楯状地は北アメリカ大陸北部のラブラドルからハドソン湾を囲むように広がり,五大湖北部をへて北極海諸島に至る。…
…始生代や原生代前~中期の変成岩や花コウ岩が広く分布している北米大陸北東部の地域をいう。カナダ・グリーンランド楯状地ともよび,かつてはローレンシア楯状地Laurentian shieldとよばれた。ここは古生代以降安定地域(クラトン)であったので,このクラトンを近年〈中央安定地域〉とよんでいる。…
※「ローレンシア楯状地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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