ワイキキ水族館(読み)ワイキキすいぞくかん

世界の観光地名がわかる事典 「ワイキキ水族館」の解説

ワイキキすいぞくかん【ワイキキ水族館】

アメリカのハワイ州オアフ島、ダイヤモンドヘッドの麓、カピオラニパークの海側に位置する水族館。1904年の創立で、建物規模は小さいが、熱帯太平洋の海洋生物展示・研究で世界的に有名である。ハワイにもわずか1200頭しか生存していないハワイアンモンクシールや、生きている貝としては世界一巨大なシャコ貝、ミニチュアの龍のようなシードラゴンなど、ハワイ固有の生物を見ることができる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android