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アカエソ

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栄養・生化学辞典の解説

アカエソ

 [Synodus ulae].ヒメ目エソ科の海産の食用魚.全長30cmになる.

出典|朝倉書店
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アカエソ
あかえそ / 赤狗母魚・赤
variegated lizardfish
[学]Synodus variegatus

硬骨魚綱ハダカイワシ目エソ科に属する海水魚。本州中部以南、南西諸島南シナ海東南アジア、およびハワイインド洋、紅海、アフリカ南部にかけて広く分布する。全長26センチメートルに達し、体高は低く、全体として細長い。吻端(ふんたん)はとがり、上あごが下あごより前に出る。口は大きく、目は小さい。背びれは10~14軟条、尾びれの前背方に小さな脂(あぶら)びれがある。臀(しり)びれは8~10軟条、側線鱗(そくせんりん)数は56~61個。口蓋骨(こうがいこつ)の歯は前方のものが長い。体色は薄赤で、白濁の斑紋(はんもん)が横列する。砂底に生息し、砂に体を隠し、頭部を水中に出す姿勢が観察されている。近年、これまでアカエソとよばれていた魚に2種あることが判明した。他の1種はシノーダス・エングレマニS. englemaniで、和名はまだない。分布域も前種と似ており、よく混獲されるが、側線鱗数が60~62個で識別される。両種とも練り製品の材料とされる。[上野輝彌]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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