コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アク・コユンル朝 アクコユンルちょうAq Qoyunlu

世界大百科事典 第2版の解説

アクコユンルちょう【アク・コユンル朝 Aq Qoyunlu】

14世紀後半ティグリス川上流のディヤルバクル地方に勃興し,15世紀後半東部アナトリア,イラク,イラン,アゼルバイジャンを支配したオグズ・トルクメン系の王朝。1378‐1508年。白羊朝(はくようちよう)ともよばれる。その王統はオグズ諸部族中のバユンドゥル部の出であった。始祖カラ・ウスマーンQara ‘Uthmānはディヤルバクル地方を中心に勢力を固めたが,同じくトルクメン系のカラ・コユンル朝と対立して勢力の伸張を阻まれた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

アク・コユンル朝の関連キーワードドゥルカディル侯国ブルハネッディンアリー・クシチュウズン・ハサンカーイト・バイ

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android