コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アシュク・パシャ・ザーデ Ahmet Aşık Paşa Zade

1件 の用語解説(アシュク・パシャ・ザーデの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

アシュク・パシャ・ザーデ【Ahmet Aşık Paşa Zade】

1393?‐1481
オスマン朝初期の年代記作者。アーシュクパシャザーデĀşıkpaşazādeとも記される。オスマン朝史学の創始者と目される。アマシヤで生まれ,アナトリア神秘主義詩人アシュク・パシャの孫として,みずからデルウィーシュ(修行者)としての生涯を送った。また熱烈な信仰戦士(ガージー)でもあり,オスマン朝のコソボの戦(1448),ハンガリー遠征,コンスタンティノープル征服(1453)などに従軍した。オスマン王家の歴史をみずからの体験をもまじえて,素朴な叙事詩的な文体で叙述し,オスマン朝勃興期の歴史に関する最も重要な史料となっている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

アシュク・パシャ・ザーデの関連キーワードノルマン朝パシャオスマン帝国オスマンオスマン語オスマントルコオスマンダメフメットオスマン朝お須磨

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone