小山(読み)オヤマ

デジタル大辞泉の解説

おやま〔をやま〕【小山】

栃木県南部の市。中世は小山氏の城下町江戸時代日光街道宿駅として発展。鉄道交通要地電機などの工業が盛ん。人口16.4万(2010)。

こ‐やま【小山】

小さい山。低い山。

こやま【小山】[姓氏]

姓氏の一。
[補説]「小山」姓の人物
小山(こやま)いと子(こ)
小山正太郎(こやましょうたろう)
小山正明(こやままさあき)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

小山

正式社名「小山株式会社」。英文社名「KOYAMA CORPORATION」。金融業。明治26年(1893)創業。昭和37年(1962)設立。本社は奈良市大森町。寝具リース会社。ホテル・医療機関・福祉施設などに寝具・各種備品を提供。介護用品のレンタル・販売も行う。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

大辞林 第三版の解説

おやま【小山】

栃木県南部の市。もと日光街道の宿場町。鉄道交通の要地で、機械・金属工業などが立地。
静岡県東部、駿東郡の町。酒匂川さかわがわ上流域を占め、神奈川県境に足柄峠がある。須走すばしりから富士登山道が通じる。

おやま【小山】

姓氏の一。中世、下野国の守護を世襲する。藤原秀郷流で、都賀郡小山荘を本拠とした。

こやま【小山】

小さい山。低い山。

こやま【小山】

姓氏の一。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本の地名がわかる事典の解説

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

お‐やま を‥【小山】

〘名〙 小さな山。低い山。こやま
※拾遺(1005‐07頃か)賀・二六五「がまふ野の玉のを山に住む鶴の千年は君が御代の数なり〈よみ人しらず〉」

おやま をやま【小山】

栃木県南部の地名。中世以来、小山氏の城下町として発展。日光街道の宿駅および思川河港乙女河岸)として栄えた。JR東北新幹線・東北本線両毛線水戸線が結ばれる交通の要地。県下有数の工業都市。昭和二九年(一九五四)市制。

こ‐やま【小山】

[1] 〘名〙
① 小さな山。低い山。丘。また、小さな山の形にしたもの。
※出雲風土記(733)意宇「郡家の東北の辺(ほとり)、田の中にある墪(こやま)、是なり」
② 風呂をいう。
雑俳・後の栞(1816)「友が出来・内で小山を焚く長家」
※雑俳・かがみ磨(1814)「直は直だけ・小山の風を誉る妾」
[2]
[一] 大阪府藤井寺市北西部の地名。大和川の南岸にあり、江戸時代は小山団扇(うちわ)の産地として知られた。小山城跡がある。
[二] 静岡県中南部、吉田町片岡の古地名。大井川の旧流路に臨む要害の地で、武田氏の小山城があった。

こやま【小山】

姓氏の一つ。

しょう‐ざん セウ‥【小山】

〘名〙 小さい山。
懐風藻(751)初秋於長王宅宴新羅客〈調古麻呂〉「人含大王徳、地若小山基

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

未必の故意

犯罪事実の発生を積極的には意図しないが、自分の行為からそのような事実が発生するかもしれないと思いながら、あえて実行する場合の心理状態。→故意[補説]作品名別項。→未必の故意...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

小山の関連情報