アモルファス金属(読み)アモルファスキンゾク

大辞林 第三版の解説

原子が、通常の金属結晶のような規則正しい配列をしていない固体金属。通常の金属に比べて、強度・耐食性・磁性などに優れ、高強度材料・高耐食材料・磁性材料などに利用する。多くは二種以上の元素を含みアモルファス合金ともいう。非晶質金属。

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 金属が、溶けている状態から急冷し、原子配列が不規則のまま固体となったもの。

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世界大百科事典内のアモルファス金属の言及

【非晶質金属】より

…原子配列に長範囲秩序のない金属。アモルファス金属,金属ガラスともいう。液体や気体状態からガラス転移点以下の温度に超急冷することによってつくられる。…

※「アモルファス金属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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