アルノー デプレシャン(英語表記)Arnaud Desplechin

現代外国人名録2016 「アルノー デプレシャン」の解説

アルノー デプレシャン
Arnaud Desplechin

職業・肩書
映画監督

国籍
フランス

生年月日
1960年

出生地
ルーベ

学歴
IDHEC(パリ高等映画学校,演出・撮影技術)〔1984年〕卒

受賞
ジャン・ヴィゴ賞〔1991年〕「二十歳の死」,フランス批評家協会賞(作品賞)〔2004年〕「キングス&クイーン」,ルイ・デリュック賞〔2004年〕「キングス&クイーン」

経歴
エリック・ロシャンやニコス・パパタキスなどの撮影監督を務め、ロシャンの「愛さずにはいられない」(1990年)に共同脚本家として参加。’91年中編「二十歳の死」で監督デビューし、ジャン・ヴィゴ賞を受賞。’92年長編「魂を救え!」はカンヌ国際映画祭に出品され、’96年には「そして僕は恋をする」でその評価を決定的にする。フランス映画界で最も注目される監督の一人でトリュフォー再来ともいわれる。他の作品に「エスター・カーン めざめの時」(2000年)、「キングス&クイーン」(2004年)、「クリスマス・ストーリー」(2008年)などがある。1992年ぴあフィルムフェスティバルで来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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